斉天大聖、通称お猿と呼ばれるこの武器シリーズがとうとう全職出揃いましたね。
お猿は1年ほど前に神剣・霊刀が出てから覇剣、神槍、古代機とゆっくりと実装されてきた対アストレア兵器。まあ、神槍と神剣はルシェでの出番が多かったりもしてますけど。
アストレアの雑魚狩りといえばやはりリーフなので最も待ち望んでいたお猿と言っても過言ではないかもしれない。
では、滅剣お猿のスキルを見ていきましょう。
専用スキルはいつも通りのもの。ep追加回復と全属性500アップですね。
あって損はないものの、これを目当てにすることはあまりないかな。覚えておくといつか役に立つことはあるかもしれません。
- 覚醒スキルの解放
- 魔剣必殺攻撃スキル効果+10回(束縛されし狂葬-斉天大聖)
- 必殺攻撃スキル効果+15回
- 滅剣・魔剣必殺スキル威力極アップ
- 全属性アップ(魔攻が大きく影響)
- 火水風土属性の魔剣必殺スキル使用時悟空分身+1(MAX5)
- メイン装備に火水風土属性の武器を3本以上装備すると覚醒スキルの回数+3回(合計5回)
覚醒スキル開放は覚醒スキル付きの武器おなじみのやつ。必殺を使ったら覚醒が使えるようになりますよってやつですね。
スキル威力アップと全属性アップも滅剣ではおなじみ。どちらも火力アップにつながるバフ効果です。
そしてお猿シリーズの共通効果が下2つ。
4属性の魔剣必殺スキルを使うと分身が+1され、貯めた数によって覚醒スキル使用時に追加効果が発生します。この効果に関しては後述。
また、メイン装備に4属性の武器が3つあると覚醒の回数が5回に増えます。お猿自体が風なので、他に2つ4属性の武器を持てばOK。
勘違いしている方がたまにいるのですが、この4属性の武器は属性がバラバラでも覚醒は5回に増えます。
例えばバルドル/虎/お猿/コスモ/ミドを装備したとして属性が光/光/風/水/水でも覚醒は5回使えます。
魔剣の攻撃回数は合計で+25されますが、束縛されし~とある方の+10回はバルドルなど他の滅剣を使用すると上書きされる部分です。他の滅剣と併用する場合は基本的に先に使いましょう。
- 先頭の武器属性に応じたスキル属性に変化
- リロード60秒(アストレアでは25秒)
- ダメージリミット+1,700%, 有利属性に対しさらに+200%(最大9,999万)
- スキル中威力+300%
- 攻撃回数200回固定
- 追撃約40億×3回(合計約120億、アストレアでは約60億)
- 悟空分身を0にする
- スキル中直感+1,000~3,000(分身1体以上のとき)
- HPを1,500~3,000回復(分身3体以上のとき)
- 覚醒スキルと同属性の物理追撃約40億(分身5体のとき)
この武器のメインは何といっても覚醒スキル。4属性で使うのが強いですが、一応光闇にも対応しています。クロノスや狛犬を持っていない場合は代用として使うのもアリ。
リミットは1,700%なのでリミプラは400万ほどあればたぶんカンストします。
有利属性相手なら350万くらい。滅剣などについている固定リミプラ300万だけの場合でも結構なダメージが出せそうですね。ゼウスⅡで十分カンストするのは嬉しい。
威力+300%がついている上に、技練スキルのため火力が出しやすくアストレアでも簡単にカンストできます。
分身をためた際の効果は5体のときのが強力で目を引きますが、実際に使ってみるとあまり活きる場面はなさそう。デスぺの猿はたいてい分身1~2で覚醒使ってますからね。
直感がプラスされたり回復できたりするというのを覚えておいて、活用できそうなら活用しようかなというスタンスで十分かと思います。
お猿は他の火力職と同様に滅剣でもサブ専用武器といった感じですね。
覚醒スキルが強くて必殺スキルのバフはそこそこ。あくまでメインの滅剣はセレスやバルドルなどなので、どれか1本だけ取るならセレスやバルドルが良いでしょう。
クロノスや虎と同じ立ち位置ですが、覚醒スキルの使い勝手は結構違います。
まずクロノスとの違いですが、クロノスは必殺→覚醒(瞬刻)と2手で火力が出せるのに対し、お猿は必殺→コスモ等→覚醒とリミプラを挟む必要があるので火力を出すまでに3手かかります。また、クロノスはクリブレ中でも問題なく火力が出ますがお猿はクリブレ中の火力が減少します。
ルシェでは虎と比べると火力は落ちるけれどメビ等を使ってリロを戻すことができます。他方、アストレアでは虎以上の火力を出すことが容易で、虎のようにディスペル後にリロードが戻らなくなることもありません。
また、お猿は必殺スキルに攻撃回数増加があるので総合的に見ると大きな火力差はなさそう。
お猿には最大HPの減少防止がなく、ゲヘナを採用しづらいのは少々マイナスポイント。基本的にアストレアで使うのであんまり関係ないといえば関係ないのですが。
カタログスペックで言えばアストレアでは虎よりも使いやすいし強いけれど、ルシェだと4属性リーフのときの選択肢のひとつといった感じ。個人的な評価ですが。
ルシェでも十分使える性能だし、光闇で使っても時限やデイリーくらいなら問題ないスペックはあると思います。
虎やクロノスを持っていないけれどバルドルやセレスはある、という方は狙ってみるのも良いかもしれません。間違いなくアストレアのデイリーは捗りますしね。
開幕からお猿必殺→アナコス→お猿覚醒→獄→ミド→(ディスペル)→バルドル/セレスみたいに繋げてディスペル前後で火力を出していくか、バルドル→アナコス→獄→ミドとディスペル前にバルドルを使ってもディスペル後に火力を出せる武器として重宝しそうです。
滅剣お猿の解説・考察はこんなところかな。お読みくださりありがとうございました(*’▽’)
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