斉天大聖の限定モデルのローゼンリッター。シルバーにブルーとパープルのカラーリングがいい感じですね。
元となっているお猿と比べると、大きな変更点は光闇で真価を発揮するというところですが、それだけにとどまらない強さ。
各ジョブ白薔薇(ローゼンリッター)のスキル説明のまとめとお猿との比較、それから使いかたの考察をおこなっていきますので、良ければ見ていってくださいな。
古代機 ローゼンリッター
さっそく古代機から性能を見ていきましょう。
古代は緋月という強力なライバルがいるので、そこと比べてどうか、というのも気になるところ。
まずは必殺スキルから。
- 覚醒スキルを使用可能に
- マジックストライク+1
- ゲージMAX
- 必殺魔法攻撃スキル+5
- 条件付きダメージリミット固定300万
- オーバークリティカル時威力+150%
- 魔攻極アップ
- 光闇魔銃の必殺攻撃スキル・ダイナシールドの必殺スキル使用時薔薇カウント+2
- 技練必殺スキル使用時薔薇カウント+2
- 【光闇武器3本以上装備時】覚醒スキル使用回数+3
- 【光闇武器3本以上装備時】光闇魔銃の必殺攻撃スキル・ダイナシールドの必殺スキル使用時さらに薔薇カウント+1(合計+3になる)
- ※薔薇カウント(白薔薇の誓い)は最大で10まで貯まる
基本的にはお猿と同じスキル内容になっていて、この武器を使うことによるバフ効果よりも覚醒スキルを目的として使う武器となります。
ほとんどの場合で最初のディスペルが来る前に使ってしまって、各種バフ効果は消えてしまうことになるでしょう。
お猿と比べて変更になっている部分は緑色、追加になっている部分は青色にしておきました。
まず大きな変更点として、光闇の武器でカウントが貯まるようになっています。お猿は4属性で使うと強い武器でしたが、白薔薇は光闇で使うと強い武器ということですね。
ダイナシールドでもカウントが貯まるようになっているのは地味に嬉しい点ではないでしょうか。ソロのときに便利。
また、カウントは基本2ずつ貯まるようになっていて、5カウント貯めるのが容易なのも嬉しい。
光闇で猫魔銃を持っていれば1回で5カウント貯まってしまうので、光闇で使ったときの強さたるやといった感じです。
最大で10カウント貯まるようになっていたり、カウントによる効果が強化されていたりもしますが、これらは覚醒スキルのところでお話ししますね。
では次に覚醒スキルを。
- ビット消費0~3
- ダメージリミット+3,500%(最大約3億)
- 攻撃回数最大1
- 攻撃回数の上限を100回に固定
- スキル威力+300%
- 有利属性に対しダメージリミット+200%
- マジックストライクブースト30%
- マジックストライク3回固定
- マジックストライク固定ダメージリミット150億
- マジックストライクダメージ上限150億
- 薔薇カウントを0にする
- ビット消費に応じて魔法追撃約50億×1~4回
- 【薔薇カウント3以上】スキル中直感+1,500~5,000
- 【薔薇カウント3以上】自身のHPを1,500~5,000回復
- 【薔薇カウント5以上】マジックストライク固定ダメージリミット170億
- 【薔薇カウント5以上】マジックストライクダメージ上限170億
- 【薔薇カウント5以上】魔法追撃約200億
- 【薔薇カウント10以上】マジックストライク固定ダメージリミット200億
- 【薔薇カウント10以上】マジックストライクダメージ上限200億
- 【薔薇カウント10以上】薔薇カウントを5にする
- 【アストレアでのみ】リロード時間15秒
- 【アストレアでのみ】攻撃回数+30
- 【アストレアでのみ】攻撃回数の上限を150回にする
変更点は緑色、新規追加は青色になっています。
攻撃回数+30が追加されたことで基礎ダメージが上がり、上限が150回になっているので最大ダメージも上がっています。
お猿はそれほどダメージが出ないのにビットを食うところが不評であまり使われていませんでしたが、ダメージが出やすくなったのでリロード15秒という回転の良さから使う場面が出てきそう。
また、薔薇カウント5や10では火力の上限が大きく伸びるので、大ダメージが期待できます。
具体的には900億~1,050億+追撃くらいのダメージを出すことが可能。カンストさせるのはかなり難しそうですが。
欠点としては魔銃には猫しか技練武器がないため光闇以外では薔薇カウントを貯められず使いにくいこと。
ダイヤシリーズが登場すれば化ける可能性はありますが、現状だと猫を持っている人が使うかもくらい。基本的に対光闇のイベントでしか出番はなさそうかな。
猿も緋月も持ってないよ! という場合には十分使っていける性能ではあるので、検討の余地はあるかと思います。
覇剣 ローゼンリッター
お猿が文句なしに強いので、当然こっちも文句なしの強さの覇剣です。
ただでさえ強かったものが強化されているのでびっくり仰天。
ともあれ、必殺スキルから見ていきましょうか。
- 覚醒スキルを使用可能に
- バーストゲージMAX
- 黒クリリミット+70億
- 覇双ダメージリミット固定300万
- スキル効果+10
- 光闇覇双の必殺攻撃スキル・ダイナシールドの必殺スキル使用時薔薇カウント+2
- 技練必殺スキル使用時薔薇カウント+2
- 【光闇武器3本以上装備時】覚醒スキル使用回数+3
- 【光闇武器3本以上装備時】光闇覇双の必殺攻撃スキル・ダイナシールドの必殺スキル使用時さらに薔薇カウント+1(合計+3になる)
- ※薔薇カウント(白薔薇の誓い)は最大で10まで貯まる
基本的にはお猿と同じスキル内容になっていて、この武器を使うことによるバフ効果よりも覚醒スキルを目的として使う武器となります。
ほとんどの場合で最初のディスペルが来る前に使ってしまって、各種バフ効果は消えてしまうことになるでしょう。
お猿と比べて変更されている点を緑色、追加されている点を青色にしています。
デスペラードは基本的に覇剣を2本持つため、白薔薇を積む場合は覇剣が3本ということになります。
馬やアジ、セレス、ミリムといった武器はどれも光か闇なので、自然と光闇の武器が3本以上になり4属性相手でも問題なく使えるのが強いですね。
アストレアバトラではお猿以上に活躍してくれそうです。
カウントが基本的に2ずつ貯まるのも使いやすく、5カウント貯めるのが容易。
光闇ならダイヤ1回で5カウント貯まるので、アストレアのイベントクエストが来た時には大活躍してくれそうです。
それでは次に、この武器のメインともいえる覚醒スキルを見ていきます。
- ダメージリミット+3,200%
- 有利属性に対しダメージリミット+300%
- スキル威力+300%
- 黒クリ3回固定
- 黒クリリミット199億
- 有利属性に対し黒クリリミット+10億
- 黒クリダメージ上限249億
- 薔薇カウントを0にする
- 【薔薇カウント3以上】スキル中直感+1,500~5,000
- 【薔薇カウント3以上】HPを1,500~5,000回復
- 【薔薇カウント5以上】黒クリダメージ上限299億
- 【薔薇カウント5以上】物理追撃約200億
- 【薔薇カウント10以上】黒クリダメージ上限349億
- 【薔薇カウント10以上】薔薇カウントを5にする
- 【アストレアでのみ】リロード時間25秒
- 【アストレアでのみ】攻撃回数+30回
変更点は緑色、新規追加を青色にしています。
まず目を引くのは薔薇カウント5・10の上限upでしょうか。
黒クリ3段なので、それぞれ900億+追撃、1,050億+追撃になります。デスペラードは簡単にカンストするので、アストレアでも1,000億が出せちゃいます。
また、嬉しい点として攻撃回数+30回が追加されています。このおかげで上限が高くなってもこれまで通りちゃんとカンストします。
初手でコスモ等を使わずに覚醒を撃った場合でも、お猿だと450億ほどが上限だったのが白薔薇なら600億まで出るようになっているので大きな強化点ですね。
お猿の方が良いってなるのはアラストアインズで戦うときくらいで、その他はすべて白薔薇で良さそうです。
デメリットは4属性で使う場合は属性値が低いため、ステータスを作るのが難しいことくらいでしょうか。
神槍 ローゼンリッター
最後に神槍の内容を確認していきましょうか。
強いは強いのだけれど、これがないとっていう場面があるのかどうか。
これからのクエスト次第ですね。
まずは必殺スキルから。
- 覚醒スキルを使用可能に
- 専用武器・古代機の消滅耐性を付与
- 味方全体の最大HP10万アップ
- スキル効果+6
- 騎装必殺攻撃スキル+10回
- 光闇騎装の必殺攻撃スキル・ダイナシールドの必殺スキル使用時薔薇カウント+2
- 技練必殺スキル使用時薔薇カウント+2
- 【光闇武器3本以上装備時】覚醒スキル使用回数+3
- 【光闇武器3本以上装備時】光闇騎装の必殺攻撃スキル・ダイナシールドの必殺スキル使用時さらに薔薇カウント+1(合計+3になる)
- ※薔薇カウント(白薔薇の誓い)は最大で10まで貯まる
スキル内容はほとんどお猿と一緒。カウント関連が光闇になっているのと、10まで貯まるようになっているくらいですね。
ダイナシールドでもカウントが貯まるようになっているのは地味に嬉しいポイントです。
お猿と比べて変更になっている点は緑色、追加されている点は青色になっています。
最も活用したい効果は消滅耐性とHP10万アップなので、普通に使うぶんにはお猿だろうと白薔薇だろうと同じですね。
ルシェの場合はマナの種類を確保するためにお猿の方が良い場面が多いか、もしくは半々かくらいかなと思います。
セレスや龍の風覚醒を使いたいときなんかはお猿が良いですね。これに関しては逆もまた然りですが。
アストレアで使う際はカウントの貯めやすさから、白薔薇の方がいい場合が多そうです。
ではそろそろ覚醒スキルを見ていきましょう。
- 攻撃回数最大100
- スキル中ダメージリミット固定300万
- 味方全体に体靭ガード10,000を付与
- 味方全体のHP・物防・魔防極アップ
- 薔薇カウントを0にする
- 【薔薇カウント3以上】スキル中直感+1,500~5,000
- 【薔薇カウント3以上】ダメージを受けたとき500~5,000回復(5回)
- 【薔薇カウント3以上】味方全体に必殺スキル使用時闘志・直感・意志+5,000を付与(1回)
- 【薔薇カウント5以上】攻撃回数+40回
- 【薔薇カウント5以上】物理追撃約100億
- 【薔薇カウント10以上】味方全体の最大HPを5万アップ
- 【薔薇カウント10以上】薔薇カウントを5にする
- 【アストレアのみ】リロード時間25秒
変更点は緑色、追加されている点は青色になっています。
古代機・覇剣とは違って、覚醒スキルの内容もお猿と大差ないですね。
回復効果が付いているのは嬉しいですが、そこまで大きな差になるかはちょっと微妙。間違いなく耐えやすくはなるのだけれど。
この武器の目玉は何といってもカウント10のHP5万アップでしょう。
必殺スキルの10万と合わせて15万、バフ上限を無視して増えます。ひとによってはHP70万に届いたりするでしょうが、果たしてそこまでのHPが必要になることがあるのかどうか。
いちおう、HPが低い火力の耐久を補ったり、ガデ以外が30万に届いたりということはあると思いますが、戦闘開始後すぐには使えないのとずっと効果が続くわけではないのが気になるところ。
活用する場合はピンポイントで使うことになるかなと思います。
活用例としてはマシンプリーステスがぱっと思いつくけれど、光闇の騎装を持っていかないためカウントを貯められないですね。
使うならヴァルにネレを2本持ってもらうか、ネレを持ってもらった上でガデが阿修羅頭の2式か3式を装備する必要があります。
強いことは間違いありませんが、現状だと使い道がないなって感じです。
そのうち白薔薇が必須級の高難易度クエストが来る可能性はあるので、ガデ専のひとやガデをするけどまだお猿を持っていないひとは引いても良いのではないでしょうか。
考察(とおまけ)
まず、通常モデルであるお猿と比べてですが、古代機は4属性か光闇かで使い分け、覇剣はほぼ白薔薇一択、神槍はケースバイケースという感じでしょうか。
細かいことを言い出せば使い分けは他の武器にもパテにも敵にもよるけれど、7割以上はこんな感じで使い分ければ大丈夫かなってところでお話していきます。
古代はセレスやルシ+天錘+銃3本がスタンダードな構成で、銃の本数を減らして緋月やクロノスやお猿・白薔薇を入れることになります。
白薔薇を持つとしても古代機を2本しか持たないことも多く、そうなると4属性では覚醒が2回しか使えないんですよね。
なので、4属性で戦う場合はお猿を使った方が強いことが多いと思います。
火力の面では、確かに多段数が30回増えているだけあってかなりダメージを出しやすくなっているみたいです。600億や700億は平気で出していける。まあ、お猿でも出せるのですけれど。
しかし、カウント10のカンストを出そうと思うとなかなか大変かもしれません。
覇剣のようにあるだけで超火力、とはいかないかもしれないですね。
とはいいつつ個人的には十分に高火力な覚醒を使える武器だなと思っています。
緋月がある場合は、そもそも緋月覚醒で1,000億が連打できるので白薔薇はあまり必要ないでしょう。
仮に白薔薇も入れて古代機3本で戦うとすると、手数が厳しくなるので魔銃には猫が欲しくなりますね。猫ならアストレアでは15秒リロになるので、猫1つで銃2つ分の活躍をしてくれます。
デイリーの素材集めであればバアルを持てば済みますが、バトラまで考えるとバアルで全てに対応するのは難しそう。
ただし、この場合は白薔薇がビットを食べてしまって緋月覚醒用のビットが無い、なんてことにもなりかねないのでスキルの使いかたは考える必要があります。
という感じで、古代機はお猿と白薔薇を使い分ける、もしくは緋月があれば使わないことになりそう。
選択肢のひとつといったところでしょうか。
覇剣はうってかわって、ほぼお猿の上位互換だと考えてもよいくらいの性能ですね。
まず、簡単にカンストするために火力上限が伸びたぶんそのまま火力が伸びるのが強い。
古代だとステータスや防具アクセによっては上限が高くってもカンストしないためにさほど変化がないこともあり得ますから。
さらに、ダイヤがあるので自然と技練武器を採用できる点もグッド。
4属性で使っても薔薇カウントを貯めることができ、強化された部分を活かすことができます。
構成的にも、女神覇剣・バイク覇剣・白薔薇の3つで光闇の武器3つという条件を満たすことができて無理がありません。
デイリー素材や亜種から、イベントのEXクエストまでアストレアのクエストであればどこへ持って行っても活躍してくれそうです。
注意点としてはアラストアインズに白薔薇を混ぜて使う時は、ダイナシールドなど光闇の武器をひとつ余計に混ぜておかないと覚醒が2回だけになってしまいます。
それから、亜種やバトラなどカウントを貯められるほど長い戦闘じゃない限りはお猿と大差が無く、4属性の属性値が低い分ステータス作りが大変になるのでデイリーで使う分にはお猿と比べて玄人向けの武器ってことになるかもしれません。
最後に神槍ですが、ルシェではお猿でも白薔薇でもどちらでも良い場合が多いかなと思います。
強いて言うならヴァルに頼らず風マナを貯められるお猿の方が使いやすくはあるかなと。マナを気にする必要がなければ白薔薇を持っておきたいかもしれません。
龍・セレスの風覚醒を使いたい場合はお猿が欲しいとなるでしょうし、闇覚醒を使いたい場合は白薔薇が欲しいとなるでしょう。
光・闇・風と敵に縛られず3つの選択肢を持つことができるのが良いですね。
また、ガデは本職じゃないからHPが60万に届かない、なんてひとにも白薔薇は便利。
カウントを貯めて覚醒を撃てばHPがさらに5万増えるので、1分間の制限付きではありますが、HP60万を確保しておきたい場面ではしっかりと確保することができます。
ここまではルシェの話。続いてアストレアでの話をすると、お猿より白薔薇の方が良い場面が多そうだなと感じます。
これはひとえにカウントの貯めやすさの差ですね。
アストレアでガデをする場合、オシリスでの回復、マナ補給、ガード付与、石破壊が主な仕事になります。
このうちガード付与がお猿もしくは白薔薇を持つ理由になるのですが、カウント2とかで使うことが多いお猿よりもカウント4~6で使いやすい白薔薇の方が良いことは明白です。
ダイナシールドでもカウントが貯まるというのがなかなか良いですね。
騎装やダイナを持たない場合はお猿でも白薔薇でもほぼ同じですので、お好みでということになります。
早い話がアストレアでは白薔薇だけあればほとんど事足りるってことですね。
以上がローゼンリッターのうさぎ的解説&考察です。多少なりとも参考になればと思います。
ここからは雑談というか、かなり個人的な話になりますけれど、白薔薇は今後のアストレアイベントのEXでは必須級になっていくんじゃないかなと予想しています。
とくに覇剣はお猿との火力差がかなりあるし、光闇でも4属性でも問題なく使っていけるのが強すぎる。
てなわけで、私は覇剣の白薔薇を引いておきました。本当は神槍が欲しかったけれど、あると周りのハードルを下げられるのは神槍よりも覇剣だろうなと思ったのでこちらにしました。
予想通りはちゃめちゃに強いので引けて良かったと思っている反面、HP+5万が無いと勝てないクエストが来たらどうしようと怯えています。
考察ではお猿と選択とか、あれば良いな程度だ、みたいな書き方をしているけれど、内心ではめちゃめちゃ強いよなあ絶対持っておくべきだよなあとサポ専の心が囁いています。
白薔薇のHP+5万が活躍するクエストにしちゃうと、かなりの確率で白薔薇がないとほぼ無理みたいなクエストになっちゃうだろうからそんなクエストは来ないと信じているけれど、果たしてどうなるのか。
もし神槍白薔薇必須のクエストが来たら泣きます。
と、相変わらずかなりの文量になってしまった気がしますが、今回はここまでにします。
最後までお読みくださりありがとうございました。質問・感想・使用感など、あればぜひコメントにてお願いします。
またお会いしましょう(*’▽’)
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